現場あるある:休息しない勇者プロジェクトマネージャ:人的資源マネジメント
こんばんわRedgrayです。
プロジェクトマネジメントの課題事例を考察して、現場で使えるプロマネ小技集を積み上げていく「PM裏通り」にようこそ。
本ブログを「PMO、プロジェクトマネージャ」の指南書にすべく書き連ねていこうと思います。
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RPGの勇者他パーティたちは、過酷なストレスにさらされていたと思う。
いきなり世界を救うというミッションを担うとか。
日々の戦闘では、生死の境目を彷徨うこともある。打撃攻撃を食らうと痛いでしょうし。死ぬか殺すかの戦闘を1日に何度も経験する。
夜にならないとあかない洞窟があれば、眠たい目をこすりながら深夜までモンスターと戦いながら時間を潰したり。
場合によっては次の街に行くまで徹夜でフィールドを歩き続けたり。
風呂に入りたいという気持ちをもたない勇者の場合、何日も宿屋には止まらず、回復魔法だけでHPをキープし、男子戦士も、女子僧侶も汗臭い匂いを振りまきながら何日も過ごしたり。
考えただけで嫌になるね。
RPGの冒険者たちはこんなストレスにさらされて日々を過ごしているのでしょう。そんな中、実際にはどんな息抜きがあったのだろうか、想像してみよう。
宿屋に泊まった時は、16歳の勇者はみんなでトランプ。修学旅行のノリだ。
16歳でトランプはちょっと幼いか。マセているなら、夜、彼女を連れ出すのも良し。
おっさん化済みの武闘家や男僧侶は酒場に繰り出して酒を飲む。
たまには酒場でナンパに繰り出す輩も。
夜が明けて、
勇者:「あれ?男戦士がいない。また今日もルイーダのところかな。」
てなこともあったのだろう。
RPGのパーティのストレス発散てこんなものだろう。それにしても冒険者たちの生活は過酷だ。
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プロジェクトメンバーには休息が必要
何が言いたいかと言うと、実際のプロジェクトにおいても息抜きは必要だ、と言うことです。
デスマーチ化したプロジェクトなんて持っての他だけど、
最近はユーザー企業だけではなく、ベンダー企業も労働時間が制限されており、徹夜徹夜なんでできなくなっている模様。私がベンダー従事時代は徹夜は良くやってたけど、この手の昔話をすると嫌がられると思うのでここでは語らない。
今は労働時間制限で一定は守られているかもしれない。でも、労働時間の制限だけでは不十分だ、と言いたい。
やっぱり労働時間制限だけでは、ストレス発散は不十分だ。メンバー感の士気が上がる要素は皆無だ。
たまには皆で飲みに行く。飲めないならご飯でも食べに行く。
これが必要。
冒険者ではなくプロジェクトに従事しているメンバーもストレスは溜まるもの。ご飯食べに行くぐらいのストレス発散は大事だ。
このことをリーダーが分かっていれば良いが、ご飯たべにいかないリーダー、PMがいるから困ったものだ。
まとめ
プロジェクトマネージャは「飲み会」や「ご飯食べる企画」を立てて、実行することも、チームビルディングの一環だと思い、必ず遂行すべし。
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