ぷろまね裏通り-わかりやすい事例から学ぶプロジェクトマネジメント

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【雑感】出張時の見知らぬ地での冒険

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こんばんわRedgrayです。

プロジェクトマネジメントの課題事例を考察して、現場で使えるプロマネ小技集を積み上げていく「PM裏通り」にようこそ。
本ブログを「PMO、プロジェクトマネージャ」の指南書にすべく書き連ねていこうと思います。

 

といっても、今日は雑感。現在地方(ど田舎)に出張に来ていて、しばらくホテル在住中です。拠点となるホテルの部屋で快適に過ごすためのアイテムを探す冒険に出ました。そんな話。

 

 

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現在地方への出張中。期間は数週間の見込み。ど田舎と書いたけど、私は田舎好きです。私は本来は都会の喧騒の中ではなく、静かな田舎に住みたいです。ですので環境的には今回の出張は歓迎。だけどホテルだと、普段使っているものが手元にないので色々困る。

 

公共機関でホテルまで来た。レンタカーを同行した出張者と相乗りで借りているが、毎日顔を合わせるのも何なので、週末は一人で過ごしたい。一方、今週はレンタカーは同僚に優先的に使わせた。

 

そんな状況の中、部屋の快適性をあげるための物品を買いに行きたくなった。ターゲットとするアイテムはこれらだ。

・ホテルのスリッパがイマイチなので、ちょっと良いスリッパが欲しい。

・「ちょっと出」ができる簡易的な履物。サンダルのようなものが欲しい。

 

一応近くにコンビニはあるが、「ちょっといいすりっぱ」の品揃えがイマイチな可能性大なこと、また、周辺の散策もしてみたいことから、コンビニに行く選択肢は自ら外すことにした。

 

散策する際に、まほうのじゅうたん(車)はない。歩いて冒険に出る必要がある。

 

RPG的には、「最初の街」に立つ勇者の気持ちだ。周辺施設の情報もない。とりあえずRPGの様に街の人(ホテルの人)に周辺の情報を聞いてみた。

 

「少しあっち(南)に歩いていけば、小さなスーパーマーケットがありますよ。」

 

マジでRPGと同じ状況だ。

 

 

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次にGoogleMapで「あっち」の方向を調べてみた。

 

私は最初からマップを持っているので、RPGよりは簡単だろう。ドラクエであれば、タイトルによっては最初はせかいちずすら持っていない。私の冒険はせかいちずを手に入れた状態からスタートできるのでまだマシだ。

 

DQ3的には、GoogleMapで徒歩ナビをセットして、拠点であるアリアハン城下町(ホテル)から、レーべの村(スーパーマーケット)を目指して歩いていく。

 

フィールドには本当に何もない。車がたまに通るが、基本的には緑の山々や、青々とした田んぼが広がっている。

 

アリアハンでは洞窟でアルミラージに苦しめられた記憶が強く残っているが、スライムやゴーストに遭遇しないので私の冒険はマシな方だ。

 

今思えば、フィールドの音楽をAirPodsでかければよかった。雰囲気がより盛り上がったはずだ。次の冒険の時は音楽をかけようと思う。

 

 

 

ようやくレーべの村についた。道具やのおばちゃんから、やくそうではなく、

ちょっといいすりっぱ

さんだる

をおよそ80G (800円) で購入した。田舎だからか、思ったより高いものしかなかったな。10Gショップ(100円ショップ)があれば、20Gで済んだハズなのに。

 

晴れて私は目的のアイテムを購入し、また旅路の帰路についた。無事にアリアハンに戻ってこれた。その際も野良犬などの敵にエンカウントすることはなかった。

 

この冒険はRPGと一緒だなということを考えながら、フラフラした週末だった。

 

結果的にちょっといいすりっぱと、さんだるを手に入れたので、部屋の快適性が少し上がった。育成シミュレーションの要素もあるな。

 

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