ぷろまね裏通り-わかりやすい事例から学ぶプロジェクトマネジメント

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【10年長期投資】株などの売買をしたら必ず記録を取ろう

どうもこんばんわRedgrayです。

 

 プロジェクトマネジメントの課題事例を考察して、現場で使えるプロマネ小技集を積み上げていく「ぷろまね裏通り」にようこそ。最近は人生の質を向上させるヒントや、「米国長期投資」についても発信しています。

 

今日のテーマも「10年長期投資」。株などの売買をしたら必ず記録を取りましょう。

 

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投資の経験を積んで実力を上げていくには、経験に基づいて頭を使う必要があります。


具体的には、自分が売買した結果を振り返って、学習するのです。

 

 

「成功分析」「失敗分析」で自らの投資経験を常に振り返る

株や投資信託を購入して、しばらく立って価格が上下しますよね。

その結果、、、

 

・儲かった

  何が良かったのだろうか、と振り返って、次につなげる。次も同じようなやり方をする。

 

・損した、損切りした。

  何が悪かったのだろうか、と振り返って、次につなげる。失敗の原因を明らかにして、次は対策をする。

 

これをひたすら繰り返すなかで、経験を積み、徐々に利益をあげる方法を習得するのです。早くして自分なりのスタイルを身につけることができる人もいるでしょうし、時間を必要とする人もいるでしょう。

 

私の経験からして、全く他人の情報をもとに、全く同じ取引をすることで、ある程度の利益を出すこともできるとは思います。

 

でも、自らが「投資家」になろうという目標をもって、「自分の頭で考えながら投資をする」ことで、自分自身の付加価値を高めることができると思うんです。

 

最近の「失敗分析」の実例

例えば最近の私の経験ですが、ブラジルレアルを購入しました。いつもは為替は手を出さないのですが、ちょっとした軽い気持ちでやってしまったのです。

 

私は、コロナ禍で一時的に円高レアル安になっていると、考察しました。

直ぐに市場が落ち着きを取り戻せばまた、円安レアル高に戻ると読んで、レアルを買ったのです。ただこれが失敗だった。

 

今回の私の失敗分析はこうです。


私は普段から株取引、投資信託取引をするのですが、ブラジルレアルの同校が株全体の動向と同じと読み誤ってしまったのです。

 

株の動向として、コロナによる下落は一時的なものと経験から読みました。すぐに元に戻ると思ったのです。(実際に株価は元に戻りました。)

 

このコロナ禍での為替の動向も株価の動向と同じになると思いこんでしまった。これが失敗。

 

後で失敗分析で振り返って分かったのですが、ブラジルレアルはそもそも長期的にはレアル安円高のトレンドがあったのです。にも関わらず、短期的な情報、読みで判断してしまった。

 

このような記録をきちんと残す必要があります。

 

記録は世の中のツールを使えば良い

そして人は忘れっぽい生き物なので、記録をとって振り返ることが大事です。

 インターネットには便利なツールが転がっています。

 

スマホアプリ「マイトレード」なんかが有名ですが、私は自分で自由に記録が取れてカスタマイズもできるExcelでの記録が好きですね。

この辺はお好みで。