ぷろまね裏通り-わかりやすい事例から学ぶプロジェクトマネジメント

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外国人とのコミュニケーションで「すみません」を正しく使え

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どうも、Redgrayです、こんばんわ。

 

プロジェクトマネジメントの課題事例を考察して、現場で使えるプロマネ小技集を積み上げていく「PM裏通り」にようこそ。
本ブログを「PMO、プロジェクトマネージャ」の指南書にすべく書き連ねていこうと思います。

 

今日は読者登録しているブログを拝見していて、気になる内容があったので記事にしてみました。

 

このご時世、ユーザー企業、ベンダー側どちらも海外のベンダーとオフショア開発することもあるでしょう。そんな海外開発案件の英語コミュニケーションで使える内容です。もちろん海外旅行でも使えますよ。

 

今日のテーマは「すみません」です。

 

 

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拝見したのはkenbuchiさんの読書日記です。

 

kenbuchi.hatenablog.com

書評を書かれているブログなのですが、こんなくだりが語られていました。

 

店員さんのサービスを受けた時など

つい「すいません」と言ってしまうのを止める。

そこは「ありがとう」にする。

 

全くそのとおりで、「すいません」って言っちゃうのは日本人の癖ですよね。日本語的には正しいとも言えますし。

 

でも「すいません」って言われるより、「ありがとう」って言われた方が「気持ちいい」度合いは高いですよね。

 

「Sorry」と「Thank you」では全く違うよね。

 

仕事柄、外国人と接することもあるのだけど、日本人から外国人に話しかける時に「Sorry」と言ってる人を結構な頻度で見かけます。いや、本当に。某番組の出川英語だけでなく、現実に結構います。(偉そうに言っているけど、私も最初から正しくできたわけではないのだけどね。)

 

ちなみに出川英語はリスペクトしていますよ。「このレベルの英語でも熱意と気合で目的達成できるんだ」って勇気もらいます。

 

話を戻すと、話しかける時に日本人の「すいません」感覚で「Sorry」を使ってしまっているんでしょうけど、外国人からすると違和感しかないだろうな。いきなり謝ってくるのだから。

 

話しかける時の「すいません」の正しい英語は、「Excuse me」だよね。

 

「Sorry」て言われると、外国人の人からすると、「え、なんでこの人いきなり謝ってくるの」て感じでしょうね。

 

欧米人って本当に自分が悪いなっていうシチュエーションでしか謝らないので、いきなり「Sorry」って言われると尚更「なんで?」となる。

 

 でも中には「日本人慣れ」している外国人もいて、「ああ、またいつもの日本人のSorryネ」てわかっている人もいるので面白い。

 

海外出張でオフショアベンダーを訪れてエンジニアに話しかける時や、海外旅行で店員に話しかける時にも「Sorry」ではなく、意識して「Excuse me」を使いたいものですね!

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

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